2024年05月11日

パーソナルカラー診断に正規の診断とそうでない診断があります@イメコン佐賀

カラー診断佐賀情報

佐賀のお住いの皆様に、カラーのプログループが最新の色彩関連情報を提供しています。

私たちのグループでは正規のプロのパーソナルカラー診断を佐賀の皆様がお選びになることをお勧めしています。

実は、色々な場所で色々なスタイルで行われるようになって久しいパーソナルカラー診断ですが、実はパーソナルカラー診断に正規の診断とそうでない診断があります。

パーソナルカラー診断にメイクオフが必要です

【正規のパーソナルカラー診断とは?】(1)
色を正確に判断できる環境や場所/光が必須です。
(イベントスペースや会議室や簡易的なLED照明はこの条件を満たしていません)

【正規のパーソナルカラー診断とは?】(2)
正確に判断するため診断はメイクオフが前提で必須です。
(多くの簡易カラー診断会やイベントはこの条件を満たしていません)

【正規のパーソナルカラー診断とは?】(3)
パーソナルカラーの判定は難しく慎重に判断するため時間が必要です。
(短時間や激短の時間の簡易診断はこの条件を満たしていません)

【正規のパーソナルカラー診断とは?】(4)
パーソナルカラー診断には基準となる色の物差し(色標)が必要です。
(プリントカラー布や、色紙、タブレットやスマホの画面はこの条件を満たしていません)

【正規のパーソナルカラー診断とは?】(5)
パーソナルカラー診断には診断の所定のプロセスが必要です。
(立ち話程度で初見で言い渡す「見た感じパーソナルカラー診断」はこの条件を満たしていません。エステやヘアーサロンで「きっとブルベです」「スプリングしかないと思います」と専門外のスタッフから軽々に扱われるケースは増えていて注意が必要です。「たぶん、…と思います」はカラー診断ではありません。)

カラー診断にNGなLED照明が増えています

正規のパーソナルカラー診断は、色をきちんと正確に判断できる場所と時間に限定して、診断を受ける人はメイクを取っていただき素顔の状態で、教育と訓練を受けたプロのカラーアナリスト/カラーリストが、指標となる色標(厳密に色彩を管理されたカラードレープ)を使って、マンツーマンで行うのが基本です。

一方、集客イベントや地域のマルシェ、コスメショップやヘアーサロンで行われるカラー診断は、上記の正規のプロのパーソナルカラー診断と呼べるものはかなり少ないと言われます。

例えば、駅ビルやショッピングモールで行われるイベントのそれは、短時間でメイクを取ることも告知されません。また、カラードレープを使わなかったり、色画用紙で代用するもの、パソコンからデータをプリントしたカラーチャートや布で行うもの、手のひらや血管の色で行うもの。

他にネットや雑誌の自己診断は、パーソナルカラー診断ではありません、別ジャンルです。

そこで、なぜ、正規のプロのパーソナルカラー診断を佐賀の皆様がお選びになることをお勧めするかと言いますと、正規の診断の大前提「メイクオフ」をしないと、本来のカラー診断の解にたどりつけないからです。

また同様に、ショッピングモールやエステサロンヘアーサロンの多くが、雰囲気重視の照明ですので、色が全くわからない環境です。特に窓がない大型商業施設やデパートのようなところは、地下室と同じかそれ以下の劣悪な色の再現環境で、色の判断がつきません。

コスメの色が変わって見える照明佐賀情報

今後も色々なイベントやカラー診断会が佐賀の各地で行われたり企画されると考えますが、ぜひ、このことを覚えておいて、実際にイベントに参加するかしないか、カラー診断に行くか行かないか、しっかり賢く判断なさることをお勧めします。