2024年10月31日
パーソナルカラー診断を初めてご受ける方はこの6項目もご参考に

初めてパーソナルカラー診断をご検討のあなたへ大事なお話です。
今日はその2回目。
前回の最後に掲げました部分を詳しく解説します。
パーソナルカラー診断を初めてご検討の方は、
(1)メイクを必ず落として行う正規のカラー診断をお選びください。
→正規の基本通りのパーソナルカラー診断はメイクオフ必須です。コスメも年々進化し、メイクを取らないと本来の個性を判断できない=カラー診断はできません。
事実多くのメイクしたままの簡易カラー診断が、後日受けたプロ診断で結果の多くが「そこだけは無いと言われた」真逆です。※イルドクルール/標準光カラー診断調べ/2024年1〜10月
メイクを取らないで済ます簡易的なカラー診断は、何らかの都合があります。
(担当者がメイク用品やスキンケア用品を揃える出費をしたくない。メイクオフにかける時間でお客様の回転率の妨げになりたく無い。メイクオフを告知するとお客様が来ないので担当社や業者、店舗が最初からスルーする。メイクに詳しく無い。そもそも当日イベントや簡易診断に担当者が搬入する荷物を減らしたい)
(2)ショッピングモールやデパート等の売り場や催事場で時はなく、きちんと専用の照明や静かな環境の整ったカラー診断サロンをお選びください。もちろんプライバシーが保たれている場所が安心です。
→販売の場は色が正しく見えることを最優先で照明設計をしていません。コーナーやショップごとに色が異なって見えたり、全館統一の販売用の雰囲気重視の照明がほとんどでカラー診断には不向き。加えて外光/自然光が入らない窓のない施設や店舗は致命的なほど色がわかりませんし、色を判断する光の精度としては地下街や夜の光状況かそれ以下です。
(3)カラー診断は短時間ではできません、15分や20分といった激短診断はNGです。
→パーソナルカラー診断は、メイクオフに始まりスキンケアを施しながらヒアリングで診断が始まります。
短時間に時間を詰め込んだり切り上げることは無謀で、もともと慎重でたんねんな判定が求められる大事なパーソナルカラー診断。いたずらに短時間/低価格を前面に出した簡易診断は避けるべきで、よりよい結果も期待できません。
(4)担当者が常駐の顔の見えるサロンがアフターフォローも安心ですのでお選びください。
→どのような人がカラー診断を担当するのか、情報が無いと、受ける受診者は不安です。また、当日誰が担当するのかもわからない診断は、例えば医療の現場ではあり得ないことです。普段の日常でお医者さんにかかることを考えれば、初診であればなおのこと、担当者が常駐で、どのような人で、経歴や経験値を知ることは受ける側の権利とも言えます。
「何かあった時」担当者が常駐でないと、色々困ることばかりです。
(5)所在地の住所や、担当者のニックネームでなくお名前が明示されているサロンが安心です。
→さすがにカラー診断受ける場所の住所が「ご予約のお客様にはお教えします」というビジネスは、広く他を見回しても見当たりません。飲食店、ヘアサロン、エステ、物販、何の業種でも、所在地住所が明記されず「予約時に教えます」は、かなり不安で疑問です。
なんとなく、住所や場所を聞いてから「どうしよう」「行くのをやめようか」とならないでしょうか?
また、本名もわからず、ニックネームや横文字のカラー担当者も同様に不安で心配です。
(6)診断に使うカラードレープが簡素なものであったり枚数が少なかったり、色画用紙や、手のひらの色や、カラー診断の基本から外れているカラー診断や担当者、サロンはNGで避けるべきです。
→中には、見た感じのみでカラー診断を言い渡す系(もちろんメイクしたまま、色布や色標無し、瞬時に判断)、雑談しながらカラー診断を言い渡す系(ヘアサロンで報告あり/もちろんメイクしたまま、色布や色標無し、瞬時に判断)もあると実際に聞きますが、それはカラー診断ではなく、「カラー診断当てっこ」で、当たりもハズレもありす。
また極端に少ないカラードレープしか揃えてなく、その少ないカラードレープで説明や診断を受けても、リアルな服やコスメに近い色もなくて不安で心配で納得度も低いでしょう。
ただ、色紙のようなカードで診断したり(素材が違いすぎたり紙の光沢で判断がつかなかったりで不適切)、手のひらや手の甲、指を圧迫後の血色でカラー診断を行うこと等自体は邪道で「カラー診断当てっこ」です。
Posted by イルドクルール佐賀
at 09:50
│Comments(0)
│色彩検定佐賀│パーソナルカラー佐賀│ウエディング佐賀│ブライダル佐賀│イメコン佐賀│佐賀大学│学生佐賀│パーソナルカラー診断佐賀│イメージコンサルタント佐賀│婚活佐賀